死んだふりをし、長距離バスを乗り継ぎ、名前を変えて逃げる
やっと落ち着いた町では
拾ったリンゴで飢えをしのぎながら身を隠す
そこまでして逃げるという事は夫が悪いに決まっているのである
夫は反省して身を慎むべきなのである
でもそれでは小説にならないから
妻を追ってくる
これは怖い
実際に追い始める時より、
死んだと思っていた妻が生きているのに気付く所が怖い
つきあっている時は判らなかったんだろうな…
結婚ってギャンブルだな…
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これは60歳近い掃除婦のおばさんのあこがれと勇気のお話です
掃除をしていたお金持ちの家で見た
ディオールの赤いドレス
そのドレスを見たとたん、おばさんは走り始めます
年をとっても
苦しい生活をしていても捨てられない女性らしい夢
分不相応なディオールの赤いドレスを手に入れたいという
おばさんの切ない思いは
形を変えて全ての人が持っているものではないかと思います
こんな事あり得ない!と思う人もいるでしょうが
あったらいいなと ちょっと泣く人も多いと思います
女子修道院が多いので
色んな所でシスターをお見かけします
病院で市場でスーパーで…
そして当然車でお帰りになります
でもこの本の舞台は12世紀のイギリスの男子修道院
当然車なんかありません
主人公のカドフェル修道士は
用事があると徒歩で
運良く許可が下りるとロバで
とことこと出かけていきます
推理小説ですからもちろん殺人事件もあるのですが
なんとなくのーんびりしています
(表紙に薬草の説明付でこれも楽しい!)
修道士カドフェル 文庫 / DVD
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